【ローカルグルメ特集】北海道生まれのコンビニで、北海道グルメもおみやげも!セイコーマート

北海道内を旅しているとよく目にするオレンジ色の看板のコンビニエンスストア。1971年に誕生したセイコーマートは、オリジナルブランドや店内調理のホットシェフなど、独自の商品やサービスが豊富なコンビニ。さらにリーズナブルということもあり、地元のひとも足繁く通っています。一体、どんな魅力がつまったコンビニなのでしょうか?

食べて良し!おみやげに良し!
北海道のおいしさ、いろいろ。

北海道に特化した商品が魅力のセイコーマート!なかでも道北エリア・豊富町の牛乳、豊富牛乳を使用したアイスやのむヨーグルトなどの乳製品が豊富です。旅行時にぜひ食べてほしいのがオリジナルブランドのアイス!豊富町産牛乳の「Secoma北海道牛乳ソフト」、赤肉メロン使用の「Secoma北海道メロンソフト」、道内各地でとれる果物などの果汁を使った「Secoma北海道いちごアイスクリーム」や滝上町産和ハッカの「Secomaチョコミントアイスバー」など、定番から期間限定品まで、北海道ならではのフレーバーがいっぱいです!

「お餅をつく」という昔ながらの製法を大切にしてつくった北海道産もち米「きたゆきもち」の大福、増毛町産洋梨のゼリー、ガラナ、京極町の名水を使ったコーヒーゼリーなどはおみやげにもおすすめ。コーヒーゼリーは無糖なので、別添えのシロップとミルクで、自分好みの甘さにして楽しめるのもポイントです!

意外な人気商品は、道産の山わさびを使った「Secoma山わさび塩ラーメン改」。辛いもの好きも思わずむせるほどの辛さが人気の理由です。
道内各地にグループ会社や工場を持つ強み、タイムリーに情報共有できる環境、地域とのつながりの強さが、北海道に根差した商品を次々生み出す源になっています。

おいしさは、温かさ!店内調理のホットシェフ。

「ホットシェフ」は店内で調理したものを提供する、セイコーマートならではのサービス。「温かいものを、温かいまま提供したい」という考えからスタートしました。

 

販売数量ナンバーワンのフライドチキンも、店内の調理スペースで生の鶏肉に粉付けをして丁寧に揚げています。ほかにもカツ丼やカツカレー、大きなおにぎりも人気。ご飯はもちろん、お店で炊いています。時期によって、フライドチキンのフレーバーやおにぎりの具が変わるので、訪れるたびに違う商品を見つける楽しみも!

また、豚丼やザンギといった北海道グルメが気軽に楽しめるのもうれしいところです。店舗によって、ハーフサイズのカツ丼や豚丼もあるので、出合ったときにはぜひ買ってみてください。ほかにも食べたいものがいろいろあるときや小腹が空いたときに、おすすめのボリュームです!

ホテルでのちょい飲みに!
自慢のお酒と道産食材のお惣菜。

「お酒の品揃えに自信あり!」のセイコーマート。ここにもオリジナルの商品がたくさんあります。ワインはコスパも抜群で、人気のG7シリーズは、ホテルの部屋飲みなどにもおすすめです。ほかにSecoma北のサングリアサワー、Secoma和ミントモヒート、Secoma余市町産完熟トマト酎ハイなど、北海道産の原材料を使ったサワーがいろいろ。道産の日本酒の小瓶(300ml)なども取り揃えているので飲み比べが楽しめます!酒類は通販サイトで販売しているものもあり、サイトで注文して家で楽しむのもおすすめです。

そしてセコマは、お惣菜のコスパも魅力!北海道産の食材や出汁にこだわった切り干し大根の煮物やお漬物、煮玉子など、毎日食べても飽きない味が揃っています。北海道産牛乳を使ったコクのあるソースのカルボナーラ、チキンがゴロゴロ入ったペペロンチーノなど、人気のパスタは100円台から。

調理から容器製造までをグループ会社で行えることで、お財布にやさしいお値段が実現。一人暮らしや家庭でもう一品ほしいときなど、地元の人々の食卓でも活躍しています。

歴史は50年以上。
日本で現存する最古のコンビニエンスストア!

1971年、札幌市北区で1号店を開店したセイコーマートは、日本で現存する最も古いコンビニエンスストアと言われています。北海道内では「セコマ」「セイコマ」「セーコマ」など、略称が分かれていたりするのも面白いところ。ちなみに社名は、2016年4月に株式会社セイコーマートから株式会社セコマに変更した歴史を持っています。

北海道内の店舗数は1000店以上。大通ビッセや狸小路、札幌駅エリア、すすきのエリア、ビジネスホテル内など観光に便利な立地に店舗があるので、ぜひ旅行中に、北海道生まれのコンビニエンスストアの面白さやおいしさを堪能してみてください。

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