【ローカルグルメ特集】こだわりの生つくねと、北海道グルメをリーズナブルに!炭火居酒屋・炎
こだわりの「生つくね」が名物の炭火居酒屋 炎。北海道産の素材に成形、焼き方と、とことん研究を重ねています。さらに豊富なメニューとリーズナブルなお値段もあり、世代問わず、地元で人気の高いお店です。炎ならではのお料理やバラエティ豊かなメニューの数々、たっぷりご紹介します!
北海道産素材と技にこだわる、看板商品の「生つくね」。
多い日で1店舗1日500本ほど出るという名物の生つくね。食材として使うのは、北海道・伊達市黄金(こがね)町にある、自社契約養鶏場などで約50日間育てられた「伊達黄金鶏」の若鶏です。鶏ひき肉と一緒に使われる長ネギや玉ネギなどの野菜も厳選し、温度管理を一定にした状態で、ネタに8種の秘伝のスパイスを練り込んでいきます。
生つくねを成形するのは、熟練の技を持つスタッフ。ひとくちでジュワッとあふれでる肉汁を楽しめるよう、先端に厚みを持たせて、面積を大きく。最後は職人が一本一本、炭火でじっくり火を通しながら丁寧に焼き上げます。
人気のメニューは、旨ねぎ、チーズ、山わさび、キムチ、さっぱりおろし。いろいろな味を楽しみたいなら、「名物生つくね盛り合わせ」がおすすめです!
じっくり煮込んだ生つくねスープは、
お客さまへのサービスがきっかけ!
全員に無料で提供されている、アツアツの生つくねスープ。これを始めたきっかけは、お客さまへのサービスの一環でした。
寒さが厳しい札幌の冬。満席にもかかわらず並んでくれているお客さまに、「待ってくれている時間に、せめて温かいものを」と思って提供をスタート。これが大好評で、「食事やお酒を楽しみながら飲みたい!」という声が大きくなり、お店でも無料で提供するようになったそうです。
人気のちゃんこ鍋に使っている自家製鍋スープをベースに、生つくねをつくる際に抽出されるコラーゲン、鶏油などをあわせ、じっくり煮込んだスープは、濃厚だけど飲みやすい味わい。ぜひ、この味をお店で確かめてみてください!
海鮮、ザンギにラーメンサラダと、北海道グルメもいろいろ!
生つくね以外にも、メニューが豊富なところが炎の魅力の一つ。厳選したラムロールを味わえる「ジンギスカンラムしゃぶ鍋」や、風味豊かなゴマが香る「ラーメンサラダ」、「十勝濃厚カタラーナ」など、外せないメニューが目白押しです!「生つくねカニちゃんこ鍋」は紅ズワイガニを気軽に、リーズナブルに楽しめるよう、独自のルートで仕入れたもの。プラス料金でカニを追加するひとも多いそうです。
そして注目は、炎でしか食べられない伊達黄金鶏を使った塩ザンギ。ザンギと言えば、鶏モモ肉を醤油ベースで味付けしたものですが、炎はいち早く塩ザンギの商品開発を始め、メニューに取り入れたそうです。
新メニューが誕生しても、既存メニューと入れ替えることなく追加し続けることがほとんどだという炎。その理由は、一つひとつのメニューに根強いファンがいるから。お客さまの声を大切にした結果、いまの数にまでなったとのこと。
定番メニューも、一度食べて気に入ったものも、新しいものも、札幌旅行で炎を訪れるたび、おいしい出会いが期待できそうです。
毎日楽しめるようリーズナブルに。
お店の雰囲気も大切に。
炎のお客さまは、大半が地元の方です。「お客さまが毎日来られるように」というコンセプトを大切にしながら、お店づくりを行ってきました。
生産・仕入れ、加工、流通、提供までを自社で一貫して行うことで、毎日通えるようなリーズナブルさを実現。100種類以上のドリンクが楽しめるお得な飲み放題も税込825円から用意しています。
店内は提灯を飾って80年代歌謡曲を流すなど、ちょっと懐かしい雰囲気を演出。のんびり、居心地のよい空間につくりあげています。
「来たひとに喜んでもらいたい」「また来たいと思ってほしい」。それは地元客も観光客も関係なく、すべてのお客さまに対する思いです。札幌のすすきのや札幌駅エリアを中心に、北海道内に30店舗以上を展開する炎。心のこもった「北海道のおいしさ」を楽しみに、足を運んでみてください。