
円山動物園
円山動物園は1951年、国内で10番目の動物園として開園。東京の「上野動物園」の移動動物園を札幌で開催し、好評を得たことがその起源だ。近年、生息地の自然環境を出来るだけ再現することで動物本来の行動を引き出し、動物と観客が一体となることができる「生息環境展示」をコンセプトとした、施設が続々と誕生しています。
円山動物園は1951年、国内で10番目の動物園として開園。東京の「上野動物園」の移動動物園を札幌で開催し、好評を得たことがその起源だ。近年、生息地の自然環境を出来るだけ再現することで動物本来の行動を引き出し、動物と観客が一体となることができる「生息環境展示」をコンセプトとした、施設が続々と誕生しています。
藻岩山は、国の天然記念物・藻岩原生林に覆われ、展望台からは日本海石狩湾や札幌の街並みが見渡せる。かつてアイヌの聖地だった藻岩山は札幌のほぼ中央に位置し、中腹まではロープウェイか観光自動車道、山頂まではミニケーブルカーに乗車する。
モエレ沼公園は、北海道札幌市の公園。基本設計は彫刻家のイサム・ノグチ。春は桜、夏はモエレビーチ、秋は紅葉、冬はクロスカントリースキーやスノーシューと一年を通して楽しめる。最大25mまで吹き上がる海の噴水も見逃せない。
札幌芸術の森は、40haもの自然につつまれた美術館や工房、野外ステージや音楽練習室などが揃う総合アート施設。季節の移ろいと共にアートが楽しめる「野外美術館」や木工房、ガラス工房など、制作体験が楽しめる各種クラフトの工房も森の中に点在。
札幌中心部から地下鉄や車で約30分、東区丘珠にある「サッポロさとらんど」は、札幌ドーム14個分(74.3ha)もの敷地を有する入園無料の『札幌市農業体験交流施設』。広大な敷地内には花畑や農園、芝生の公園、バーベキューができる炊事広場などがあり、レジャーを通して植物や農業に親しむことができます。美しい景色を望むSLや馬車を利用しての散策、季節野菜をもぎ取る収穫体験もあり、北海道ならではの体験ができるのです。ここでは、イチオシの楽しみ方を紹介します。
札幌を代表する銘菓『白い恋人』の製造工程を見学できる施設やお菓子作り体験が楽しめる「白い恋人パーク」。人気のテーマパークの魅力を「ようこそさっぽろ」が実際に体験してきました。 注目は、チョコレートを愛しすぎた博士"ジュリアン・ダンディーノ・イシミッティ博士”やチョコレートの妖精“プルミとラムル”と巡るチョコレートのおいしさの秘密を知るツアーやおいしいスイーツ。そのほか、白い恋人の製造工程を見学できるエリアも! チョコレートの魔法にかかるエンターテインメントの世界にあなたも遊びにいってみませんか?
国営滝野すずらん丘陵公園は北海道で唯一の国営公園。400ヘクタールの敷地内に色とりどりの花畑、大型遊具、滝、散策にもってこいの森があり、札幌市民や観光客で賑わう。冬は「滝野スノーワールド」となり、さまざまな雪遊びを楽しめる。冬季入園無料。
北海道の象徴、「赤れんが」の愛称で知られる札幌にある煉瓦づくりの北海道庁旧本庁舎。1888年に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築。館内では北海道の歴史をたどる資料を展示。
札幌の中心部を南北に分ける大通公園。その出発点、西1丁目に建つのが1956年に完成した「さっぽろテレビ塔」。札幌のランドマーク的存在で、地上約90mの展望台からは、季節ごとに表情を変える大通公園の美しい風景やイベントの様子が楽しめる。
「札幌市時計台」その正式名称は「旧札幌農学校演武場」。北海道大学の前身である札幌農学校の施設として、初代教頭であるクラーク博士の構想に基づき明治11年に建設されました。これまでに教育団体の事務所や軍用施設、昭和には市立図書館として活躍してきたこの建物は、昭和45年6月に国の重要文化財に指定。幾度かの修復工事を経ながら、現在は札幌市を代表する名物スポットとして、そして市民に時を告げる時計塔として愛され続けています。
札幌駅に直結する複合施設JRタワー。その最上階38階の展望室には、地上160mのパノラマが広がる。展望室の北東側に設けられた男子トイレは、「圧倒的開放感を独り占め」がコンセプト。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所は、博物館や工場見学ができるウイスキーの工場施設。スコットランドで本格スコッチウイスキーを学んだ竹鶴政孝が、気候や環境が似ている北海道余市で1934年に開いた。竹鶴氏とリタ夫人の邸宅も一般公開している。