札幌藻岩山スキー場

札幌の街中から車で約20分のスキー場。スキー専用ゲレンデで心置きなく滑る!

標高531メートルの藻岩山の斜面に広がるスキー場。札幌の街中から車で約20分というアクセスの良さで、1960(昭和35)年の営業開始以来、ひろく札幌市民に親しまれています。札幌に宿泊する観光客なら、帰りにひと滑りしてから空港へという楽しみ方も可能。道内では珍しくスノーボードは全面禁止のゲレンデとなっています。コースは10種類、初心者から上級者までを満足させる。ぜひ滑っておきたいのは、初心者向けの「観光道路コース(2.6キロ)」で、札幌の街を眼下に眺めながら雪上トレッキング気分で楽しめる。

札幌市内のスキー場は、観光でいらしている方も手軽に日帰りで楽しめます。|特集
なかよし広場

なかよし広場

北斜面スキーロッジ横にある「なかよし広場」。そりすべりや雪遊びができる。スキー初心者や子どもの練習も、こちらで。すぐ脇には、広々とした緩斜面のファミリーゲレンデがあり、親子スキーヤーに人気のエリア。

ナイター

ナイター

8つのコースにナイター設備が整っており、札幌の夜景と滑降を同時に楽しめます。平日も21時まで営業しているので、学校帰りや会社帰りでも充分楽しめる。観光の方は昼は市内の名所をめぐり、夜はスキー体験という贅沢な計画もおすすめです。

レンタルショップ

レンタルショップ

北斜面スキーロッジの地下1階にレンタルショップがあり、スキー・靴・ウェア・そりが借りられます(有料)。スキーセット(スキー・靴・ポール)やウエアセット(帽子・手袋付き)のレンタルも便利です。

ピックアップ

札幌の冬(11月~3月)

札幌の冬(11月~3月)

寒さが少しずつ厳しくなり、初雪も観測される11月。12月下旬からは積雪量が増え始め、3月までは真っ白な雪に覆われた札幌観光を楽しむことができます。スキー、スノーボード、スノーシューなどの冬アクティビティが盛んになるほか、寒さがピークとなる1月~2月は「さっぽろ雪まつり」を代表とする雪のイベントが各地で開催されます。お楽しみがいっぱいの冬の札幌。旅行の前に備えておきたいポイントを紹介します。

札幌で温泉&銭湯&サウナを満喫する

札幌で温泉&銭湯&サウナを満喫する

入浴は、日本の生活に欠かせない習慣のひとつ。自宅はもちろん、北海道には温泉地も多いため、北海道民は銭湯や日帰り温泉の入浴も気軽に利用します。道都・札幌にも体を温めてリラックスできる入浴施設が充実しているほか、ちょっと足を延ばせば、郊外にも温泉郷があります。日帰り入浴、銭湯は旅行者の利用もOK! 旅の疲れを癒やしてくれる、札幌の入浴施設を紹介します。

札幌藻岩山スキー場

住所
札幌市南区藻岩下1991
営業時間
例年12月中旬~翌年3月下旬/2022年12月17日~2021年3月26日
9時~21時
※上記は2022-2023年の営業情報、詳細は公式サイトを要参照
定休日
期間中無休
料金
リフト1回券/大人400円、子ども300円
リフト回数券(12回分)/大人4,000円、子ども3,000円
年間パスポート
全シーズン(ナイター除く)/大人45,000円、中高生35,000円、小学生以下25,000円
駐車場
無料
電話
011-581-0914(管理事務所、シーズン中)
公式サイト
https://www.rinyu.co.jp/moiwa/
備考
※天候や降雪量によってスキー場がクローズしたり営業時間が変更になる場合があります。詳細はスキー場へ直接ご確認ください。