夏の札幌はどんな服装? 6月7月8月のおすすめの装い
※2020年1月29日更新
北海道・札幌の夏は、本州でいうところの5月、6月くらいをイメージすると良いでしょう。1日の最低気温と最高気温の差も小さくなり、過ごしやすいです。ただ、北国ゆえ夜や早朝は少し肌寒く感じることも。着る機会がなかったとしても、軽めのガウンなどを一枚持っておくと安心です。ここでは札幌を訪れる旅行者のヒントにもなる、夏のおすすめの服装を紹介します。
春(3月4月5月)のおすすめの服装はこちら
冬(12月1月2月)のおすすめの服装はこちら

平均気温 | 16.7℃ |
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最高・最低気温 | 最高21.5℃/最低12.9℃ |
降水量 | 46.8ミリ |
男性の服装例 | 半袖Tシャツ、薄手のカーディガンまたはジャケット、ジーンズまたはスラックス |
女性の服装例 | 半袖トップス、薄手のカーディガンまたはジャケット、スカート、パンプス |
湿度が低く、非常に過ごしやすい日が続く6月。観光を楽しむなら、この時期に札幌を訪れるのも良いでしょう。本州と異なり、梅雨が基本的にないのもポイントです。長袖シャツやロングスリーブの服装で日中は出歩けますが、プラスで一枚上着があってもいいかもしれません。女性はサマーカーディガンなどもおすすめです。近年は「蝦夷梅雨」と呼ばれる雨が続く日もあるので、折りたたみ傘などをバッグに忍ばせておくのも良いかもしれません。

平均気温 | 20.5℃ |
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最高・最低気温 | 最高24.9℃/最低17.3℃ |
降水量 | 81.0ミリ |
男性の服装例 | 半袖シャツ、ジーンズまたはスラックス、サンダル |
女性の服装例 | 半袖ワンピース、薄手の場合はサマーカーディガンなど羽織もの、サンダル |
平均気温が20℃前後と、日中は半袖で過ごせる時期です。ただし、夜は最低気温が20℃を下まわるため薄手のカーディガンや長袖シャツなどをひとつ持っていると役立ちます。7月下旬になると日差しが強くなるため、観光の際は帽子やサングラスがあっても良いかもしれません。

平均気温 | 22.3℃ |
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最高・最低気温 | 最高26.4℃/最低19.1℃ |
降水量 | 123.8ミリ |
男性の服装例 | ポロシャツ、ショート丈のズボン、キャップ、サンダル |
女性の服装例 | 半袖トップス、サマーカーディガン、スカート、サンダル |
8月は真夏の服装でOKです。近年の札幌は湿度が高い日もあるため、半袖、ショートパンツなど涼しい格好をおすすめします。ただ、お盆を過ぎると涼しい日も出てきます。下旬の夜は肌寒い日もあるので、ジャケットやパーカーを用意しておいても良いでしょう。

夏の札幌は見て・感じて・体験できる、スポットや遊びが満載。観光名所・さっぽろ羊ケ丘展望台では展望台からの絶景もさることながら、ラベンダー刈り取り無料体験やジンギスカンといった楽しみも。また札幌の夏と言えば、ビール!定番人気の「サッポロクラシック」をはじめ、クラフトビールが楽しめる名店も揃っています。暑い日はより一層おいしく感じそうですね。