円山公園

天然記念物の原始林が広がる、札幌を代表する桜の名所

札幌市民の憩いの場で、特に毎年5月上旬には花見客、6月には「北海道神宮例祭」の参拝客でにぎわう。もとは明治初期に開拓使が設置した樹木の試験場だったが、明治末から大正にかけて公園として整備された。広大な敷地には円山球場や円山競技場、坂下グラウンドなどの運動施設を備え、隣接する北海道神宮円山動物園、天然記念物に指定されている円山原始林とともに、レクリエーションやスポーツ文化の中心としての役割も担っている。園内には、試験場の名残をとどめるスギ林やカツラの大木も見られ、目を凝らすとリスや野草、野鳥なども数多く観察できる。円山の登山ルート情報はこちら(札幌市ウェブサイト)

桜の名所

桜の名所

古くからの桜の名所でもあり、園内にはエゾヤマザクラ、ソメイヨシノなど約160本の桜が植えられている。桜の開花時期には、期間限定でお花見用バーベキューコンロのレンタルも行っている。

円山公園

住所
札幌市中央区宮ヶ丘3
駐車場
なし
電話
011-621-0453(円山公園パークセンター)
公式サイト
https://maruyamapark.jp/