北海道開拓の村 冬の生活体験

レトロな街並み、昔ながらの冬遊びを体験しよう

札幌市厚別区にある野外博物館・北海道開拓の村では、明治から昭和初期の冬の暮らしを体験できる「冬の生活体験」を開催。竹スキーや木製そりなど昔ながらの雪遊びを楽しめるほか、除雪道具や生活道具の展示もあるのでお見逃しなく。人気の馬そり体験で馬そりに揺られながらレトロな街並みを眺めるのもおすすめですよ。タイムスリップして昔の暮らしを体感しよう。

生活用具の展示品を鑑賞して当時の暮らしを学ぼう

敷地内の旧開拓使札幌本庁舎では、わらぐつ、かんじき、スキーのほか当時の除雪道具などが展示されています。

昔の冬遊びを楽しもう!

靴のつま先を竹にひっかけて滑る竹スキー。昭和初期まで子どもたちが遊んでいた竹スキーは簡単そうに見えますが、バランス取るのに少しコツが必要です。また、木製のソリは、現代のプラスチック製ソリに比べ重量があるのですぐに加速もアップ!ぜひ試してみて。

当時の街並みを散策しよう

雪深い冬の街並みを眺めながら散策をすると、まるでタイムスリップしているような気分に。開拓使時代の商店や銀行、郵便局を見学して当時の生活を感じてみて。

レトロな街並みを馬そりに揺られながら巡るのもおすすめ。馬そりは、12月~3月の土日祝、さっぽろ雪まつり期間のみ運行。

北海道開拓の村 冬の生活体験

開催期間1月7日(土)~3月中旬
開催場所札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
問い合わせ011-898-2692
公式サイトhttps://www.kaitaku.or.jp/