ニッカウヰスキー余市蒸溜所
博物館や蒸溜所見学を通し、ウイスキーの本場を思わせる風景へ
日本人として初めて、スコットランドで本格スコッチウイスキーの蒸溜技術を学んだ竹鶴政孝。スコットランドに似た気候や豊かな自然を探し続け、1934年、余市に蒸溜所を開いた。敷地内には、竹鶴氏とスコットランド人のリタ夫人が暮らした邸宅やウイスキー博物館などがあり、蒸溜所見学と併せて一般に公開。蒸溜所見学では原料となる大麦の乾燥から蒸溜、製樽、貯蔵までウイスキー造りに関する主な施設を見ることができる。所要時間約1時間の無料ガイド付きツアーを利用すれば、ウイスキー製造の工程やニッカの歴史をより深く理解できる。
2020年2月22日(土)~醸造所見学、レストラン、ギフトショップ一時休止
*再開日は公式サイトをご確認ください