シアターキノ

映画を通して札幌文化を牽引。市民の出資で運営されるミニシアター

1992(平成4)年、客席数29席の市民出資による映画館としてオープン。1998(平成10)年に現在の場所に移転し、63席と100席の2館形式となった。SRDという最高級の音響設備を整え、館内の空気をよくするために壁には北海道産の珪藻土が用いられている。オープン以来、支配人の中島ひろみさんが実際に作品を観てから上映を決めるという姿勢は貫かれ、大手映画配給会社がなかなか配給しない、されど良質な作品に出会える映画館として全国的な知名度を誇る。代表の中島洋さんは「キノ映画講座」や「子ども映画制作ワークショップ」を毎年開催するなど、札幌に豊かな映画・映像文化を創るべく活動している。

キノカフェ

キノカフェ

館内にあるウッディで居心地のよいカフェ。映画を待ちながらお腹を満たし、余韻に浸りながらお茶を楽しめる。焼き菓子はテイクアウトも可能。営業時間は10時~18時。定休日は火曜、第2・4水曜。

シアターキノ

住所
札幌市中央区狸小路6丁目 南3条グランドビル2階
営業時間
上映作品による
定休日
12月31日、1月1日
料金
大人1,800円 学生1,400円 高校生以下1,000円、60歳以上1,200円
※障がい者割引あり ※各種サービスデー割引あり
駐車場
無し
電話
011-231-9355
公式サイト
http://theaterkino.net/