札幌の大通公園がビールで埋め尽くされる!国内最大級のビアガーデン
2022年7月22日(金)~8月17日(水)
2022年は感染症対策を下記の通り十分に施したうえで開催いたします。
※開催内容については、新型コロナウイルスの感染状況によって変更になる場合があります。詳細はこちら
【福祉協賛さっぽろ大通ビアガ-デンにおける主な新型コロナウイルス対策(予定)】
- ・飲食エリアは入退場口を設け、検温、手指消毒のうえ、人数管理を行う。
- ・各会場の座席数は2019年度ビアガーデン(通常開催時)の50%以下とする。
- ・北海道コロナ通知システムへの登録を呼びかける。
- ・座席間距離の確保や各テーブルにアクリル板及び消毒液を設置する(北海道が定める第三者認証基準を準用)。
- ・入退場口や販売窓口等の密回避を徹底する。
- ・喫煙は不可とする。
- ・2時間以内の利用をお願いするほか、会話の際のマスク着用を呼びかける。
- ・会場スタッフによる飲食席利用者の入れ替わり毎の清掃・消毒を行う。
- ・キャッシュレス決済を導入する。
- ・スタッフはマスク着用、こまめな手洗い・手指消毒を徹底するほか、体調確認を毎日行い、体調不良者の従事を禁止する。
- ・来場者に対する注意事項を記載した看板を設置するとともに公式WEBサイト等で周知する。
「さっぽろ大通ビアガーデン」は、昭和34(1959)年から始まった「さっぽろ夏まつり」の一環として、札幌の中心部にある大通公園で毎年開催される巨大ビアガーデンです。およそ1kmにおよぶ会場には約13,000席が用意され、各丁目ごとにテーマが異なるビアガーデンで札幌市内や近郊の工場から直送される生ビールや世界のビールの飲み比べが楽しめます。爽やかな青空のもと、緑豊かな公園で北海道の旬の食材を味わいつつ、国内有数のメーカーのビールが堪能できる開放感は格別。夜は肌寒い日もあるので、上着の用意をお忘れなく。2017年より、全席禁煙に!
なお、観光協会公式アプリ「さっぽろグルメクーポン」では、会場で使える中ジョッキ割引券等が当たる企画を実施中です!
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身軽になって出発しよう!

ビアガーデンの会期中は、大通公園の各丁目ごとに特設会場が現れる。会場内にはテーブル席や立ち飲みスペース、屋根付きテーブル席などがあるので、現地に着いたら好みの場所を確保しよう。市内対象ホテルに宿泊すると席の予約ができる「おもてなシート」や、料理のセットメニュー注文といった条件付きの予約席も準備されている。ビールや料理はチケットとの引き換え制になっているので、窓口でチケットを購入した後にカウンターで商品と引き換えるか、会場内にいるチケット売りのスタッフから直接買って商品を注文しよう。大勢のビール好きで賑わう会場では、大きな荷物の置き場に困るので、身軽になって出かけるのがおすすめ。荷物はホテルに預けておくか大通駅のコインロッカーを活用して。ちなみに、会場内にはお手洗いもあるのでご心配なく。

狙い目は人が少ない平日の昼間!

期間中は、ビール好きの札幌市民で連日賑わうが、なかでも混雑のピークを迎えるのは、終業後の平日17時頃から夜にかけて。そこで旅行者のみなさんにおすすめしたいのが、席に余裕のある平日の昼間。太陽の光にまぶしく揺れる木々の緑を眺めながら、爽やかな風に吹かれて飲むビールは感動のおいしさ!カラッとした気候と冷えたビールの組み合わせは、北海道ならではの夏の楽しみ。週末になると、この爽快感を味わうために大勢の市民が昼間からビールを味わっている。

会場をはしごして飲み比べよう!

ひとつの会場で腰を据えてビールを味わうのも楽しいけれど、大通公園の6つの会場をはしごすれば、大手国産ビールから世界のビールまで制覇できてしまうのが「さっぽろ大通ビアガーデン」のいいところ。ビールメーカーごとに、大容量サイズのタワーピッチャーが用意されているので、大人数で出かける際は挑戦してみよう。ビアガーデンのあとは、街なかのクラフトビールを飲みに繰り出して、「ビールのまちさっぽろ」を存分に楽しんで。

北海盆踊りに飛び入り参加しよう!

ビアガーデンが開催される「さっぽろ夏まつり」を締めくくるのは、同じく大通公園で行われる「北海盆踊り」。北海盆唄に合わせて踊り手がやぐらの周りで踊る様子は、日本の夏ならではの光景だ。生演奏で踊る盆踊りは、市民の踊り手に混ざって旅行者でも飛び入り参加できる。普段着でも踊れるが、気分を盛り上げるなら浴衣がおすすめ。市内には浴衣レンタルや着付けをしてくれる店があるので、気軽に浴衣で盆踊りデビューしてみてはいかが?
電話 011-281-6400(さっぽろ夏まつり実行委員会) 営業時間 12時〜21時(一部平日17時〜、土曜日・日曜日16時〜)