さっぽろ
オータムフェストは
環境にやさしい
イベントを
目指しています

札幌市は世界に誇れる環境都市を目指して、2008年に「環境首都・札幌」を宣言しています。
そして、さっぽろオータムフェストでは持続可能なイベントの実現を目指し、
以下のような環境に配慮した取り組みを行っています。

①使い捨てプラスチックの削減(全会場)

お客様に提供する食器類は、使い捨てプラスチック素材を減らして、紙や木など植物由来のものや、洗って再利用できるリターナブル食器を使っています。(工場で作られた個包装済みの商品は除きます)

②ごみの分別回収(全会場)

会場内にごみを回収するブースを設けて、集まったごみはスタッフが分別します。ビンやカンなどは資源としてリサイクルします。

③スマートコンポストの導入(4・5・6丁目)

会場では、電源や排水処理を必要としないソーラー発電の「スマートコンポスト」を導入しています。微生物の働きによって短時間で生ごみを堆肥に変え、その堆肥は、大通公園の花壇などに使われます。生ごみも資源として有効活用します。

④使用済み食用油の回収(5・6・7・8・10丁目)

会場内の調理で使用した食用油を回収しています。回収した油は、燃料やせっけんなどにリサイクルされます。

⑤カーボンオフセットの実施(4丁目)

会場で使う電気や紙の印刷などで出るCO2排出量に相当するクレジットを購入することで、環境に配慮した活動を応援する「カーボンオフセット」の仕組みを取り入れています。「さっぽろオータムフェスト公式ガイドブック」もカーボンオフセット用紙を使用しています。