天神山緑地

豊かな自然と文化交流施設がある、札幌市民の憩いの場

天神山緑地は、札幌の歴史が残る平岸地区にある標高89mの天神山に広がる緑地。開拓初期の自然を残し、隣接する相馬神社では樹齢300年のシバクリが来訪者を迎える。緑地内には日本庭園、梅林、桜林があるほか、藻岩山や札幌市内中心部を望める展望広場も整備されており、札幌市民の憩いの場だ。2014年には頂上付近に「さっぽろ天神山アートスタジオ」がオープン。札幌や北海道に関する書籍が揃う図書スペースや、子ども向けの本やおもちゃを備えた交流サロンがあり、誰でも無料で利用できる。豊かな自然を楽しんだあとの休憩所として重宝しそう。

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さっぽろ天神山アートスタジオ

さっぽろ天神山アートスタジオ

国内外のアーティストなどが滞在しながら創造的活動を行える施設。ワークショップなどの交流プログラムや滞在するアーティストとの日常的な交流が楽しめる。

桜

緑地内には八重桜やエゾヤマザクラなど300本を超える桜が植えられている。それぞれ開花時期が異なるため、5月のG.W明けから月末頃まで楽しめるところが魅力。

文学碑

文学碑

かつて緑地周辺一帯がリンゴの栽培地として全国的に有名だったことを記念するため、「札幌平岸林檎園記念歌碑」と「久保栄文学碑:林檎園日記」が建てられている。

天神山緑地

住所
札幌市豊平区平岸1条18丁目、2条16〜17丁目
駐車場
25台
※ 冬期間除雪いたしません。
電話
豊平区土木センター:011-851-1681
さっぽろ天神山アートスタジオ(天神山緑地内):011-820-2140
公式サイト
https://www2.wagmap.jp/sapporo_koen/detail?fid=450004-1
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