江別市セラミックアートセンター

隣の江別市は陶器とれんがの街。北海道のやきもの文化をつむぐ施設

やきものの総合施設で、2つの常設展示室があるセラミックアートセンター。「北のやきもの展示室」内には「小森忍記念室」も。小森は日本における釉薬研究の第一人者で、より良いやきもを求めて流転し、1959(昭和25)年、60歳の時に江別にたどりつく。以後72歳で没するまで、北海道の窯業と陶芸の発展に貢献した。ここでは彼の陶磁器を地域別・時代別に観ることができる。「やきものショップ」では、江別市内在住の作家の作品を販売。マグカップや銘々皿など普段使いのものが揃う。望楼からは野幌原始林・美原大橋・夕張山地・恵庭岳・樽前山と360度のパノラマを楽しめる。

北のやきもの展示室(常設展示室)

北のやきもの展示室(常設展示室)

北海道で稼動している窯は300以上。ここでは道内各地の現窯・廃窯から生み出された作品58点を展示。壺や花器、深皿、大皿など創り手の個性あふれる作品の競演が観られる。

れんが資料展示室(常設展示室)

れんが資料展示室(常設展示室)

2004(平成16)年、北海道遺産に認定された「江別のれんが」。その歴史は古く、1891(明治24)年に生産が始まったという。ここには当時のれんがや製造道具、両登り窯のジオラマ、輪環窯の模型が展示され、北海道のれんが産業史を学べる。

陶芸教室

陶芸教室

館内に工房と窯を備え、陶芸体験ができる。初心者は「日曜陶芸体験・絵付体験」で、手回しロクロ&てびねりにチャレンジしたい。対象は小学生以上(小学3年以下は保護者同伴)。陶芸体験700円、絵付体験800円、要事前申込み(先着30名)。その他、陶芸教室についてはHPを。

江別市セラミックアートセンター

住所
江別市西野幌114-5
営業時間
常設展示室 9時30分~17時 ※入館は16時30分まで
定休日
月曜、祝日の翌日、年末年始
料金
大人300円 小中学生150円
※企画展は別途料金
駐車場
無料
電話
011-385-1004
公式サイト
http://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/site/ceramic/
交通
・ 札幌市中心部から、車で約40分
・JR函館本線「野幌」から、JR北海道バス(新29・広92)で「セラミックアートセンター前」下車すぐ
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