札幌へスポーツ旅!老若男女問わず楽しめるカーリングで盛り上がろう。

「氷上のチェス」と言われるカーリングは、老若男女問わず楽しめる人気のチームスポーツ。

北海道はカーリングを通年で楽しめる専用ホールが充実しており、他県から練習に訪れる人もいるほど。札幌のどうぎんカーリングスタジアムでは、初心者用の無料レッスンが開催されているので、観光で訪れた方も気軽にミニゲームを楽しめます。ぜひ挑戦してみてください!


札幌をはじめ、北海道は屋内専用ホールが充実のカーリング王国!

カーリングは平らな氷上で、約40m先にある的(ハウス)に石(ストーン)を投げ入れて、得点を競うチームスポーツ。ストーンを配置する戦術が勝敗の鍵を握るため、「氷上のチェス」と言われます。北海道にはカーリングを通年で楽しめる専用ホールが充実しており、たくさんのカーリングチームが活躍。オリンピック選手も多数輩出しています。札幌にも専用ホールを備えたどうぎんカーリングスタジアムがあり、指導員の方が15分程度の無料レッスンをしてくれるので、初心者でもミニゲームを楽しめます。ルールが理解できると、観戦もより面白くなるはず。札幌でカーリングの魅力に触れてみてください!


初心者対象のカーリング無料レッスンで、ミニゲームに挑戦しよう!

札幌カーリング協会の指導員による初心者対象の無料レッスンをご紹介。
札幌カーリング協会には、元オリンピック選手をはじめ
国際的な大会で活躍する選手が多いので、間近でその技を見るチャンス!
シート予約時に「初心者です」と伝えるのをお忘れなく。

服装

  • 動きやすい服装で。カーリング場の中は常時7℃程度に保たれているので、夏に訪れる場合は長袖長ズボンと上着を持参するのがおすすめ。
  • ヘルメット、ひじ当て、ひざ当ては無料レンタルしています。(どうぎんカーリングスタジアムの場合)

料金

  • 施設利用料として1シート1時間につき1,500円(要予約)
  • カーリング用具一式(シューズ・スライダー・ブラシ)レンタル料として、1人1回につき100円

氷に慣れる。

ブラシを持ち、片足に氷の上を滑るためのカバーをつけて氷の上を移動します。その後、まずはストーンなしで氷上を滑る練習から。バランスを保つのが意外と難しい!

ストーン(石)を投げる

フォームを覚え、狙ったところに投げる練習をします。

ブラシではく(スウィープ)

氷の表面をこするのは、摩擦熱で氷を溶かしてストーンのスピードや方向を調整するため。かなり力強くこするので、一番体力を使う場面かも。カーリング観戦は、選手による迫力あるスウィーピングやかけ声が見どころの一つです。

ミニゲーム

ゲームを通してルールや点数の数え方を学びます。終了時にハウスの中心に最も近いストーンがあるチームが勝利です。

どうぎんカーリングスタジアム

住所札幌市豊平区月寒東1条9丁目1-1
電話番号011-853-4572
営業時間10時~21時
※大会等により利用できない場合があります
アクセス地下鉄東豊線「月寒中央」下車、徒歩5分
ウェブサイトhttp://www.shsf.jp/curling/