北海道・ワインセンター

運河の町・小樽で、北海道のワインをテイスティングしながら歴史や物語を知る

北海道ワインセンターは、醸造用ぶどうの産地・小樽を拠点に、北海道産ワインの情報を発信する「NPO法人ワインクラスター北海道」が運営。代表を務めるのは道産ワインを知り尽くし、ワインを通して観光や地域活性に力を注ぐシニアソムリエの阿部眞久さんだ。センターでは北海道のワインや観光に関する資料が手にはいるほか、北海道産ワインをテイスティングできる「ワイン・テイスティングアドベンチャー」を開催し、味の特徴や地元の食と一緒に楽しむコツを教えてくれる。予約不要のプログラムもあるので、ワイン好きの方は気軽にのぞいてみよう。

ぶどうの産地北海道で、地元のワインを味わおう|特集
北海道の食と観光をつなぐ、小樽発着のワインツーリズムを創造したい。「北海道・ワインセンター」シニアソムリエ 阿部眞久さん|インタビュー
かつて銀行だった建物

かつて銀行だった建物

「北海道・ワインセンター」が入っている「小樽運河ターミナル」は、1922年(大正11年)に建設された小樽市指定歴史的建造物「旧三菱銀行小樽支店」。

北海道・ワインセンター

住所
小樽市色内1丁目1番12号小樽運河ターミナル1階
営業時間
2023年7月15日より土日祝の午後~夕方を基本として不定期での営業
駐車場
無し
電話
0134-64-5581
公式サイト
http://winecluster.org/
備考
ワインテイスティング 
・スタンダードコース1名1,080円(ワイン3種類の飲み比べ)
・プレミアムコース1名2,160円(ワイン3種類の飲み比べ)

2023年7月15日より土日祝の午後~夕方を基本として不定期解散(フェイスブックに掲載)
北海道・ワインセンターは北海道産ワインに関する展示のほか有料テイスティング等を行いますが、
有料テイスティングは現在は不定期営業としています。