渡辺淳一文学館

ベストセラー作家・渡辺淳一と、その作品が生み出されるまでの過程を知る

小説『失楽園』など、数々のベストセラーを生み出してきた北海道出身の直木賞作家・渡辺淳一。同館では、同氏の文学と創作活動を紹介している。2階には幼少期からのエピソードを物語る秘蔵品や直筆原稿、写真などさまざまな資料を展示する常設展示室と、テーマを絞り、渡辺文学を掘り下げて紹介する企画展示室を設置。作品は初期の医学を題材としたものから男女小説、伝記的小説、エッセイと多彩で、デビューまでの秘話を作家自身が解説する「音声ガイド(有料)」は必聴だ。また図書室、喫茶コーナーが1階に併設されている。

文学館の建物は、日本建築界の第一人者、安藤忠雄の設計によるもの。北海道の大地に降り立つ白鳥をイメージしている。

渡辺淳一文学館

住所
札幌市中央区南12条西6丁目414
営業時間
4月~10月 9時30分~18時
11月~3月 9時30分~17時30分
※入館は閉館の30分前まで
定休日
月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始
料金
一般 500円
高校・大学生 300円
小・中学生 50円
※一般団体割引(20名様以上) 400円
※中・高・大学生は学生証をご提示下さい
※障がい者手帳のご提示で、ご本人様と付き添いの方1名 各300円
駐車場
無料(4台)
電話
011-551-1282
公式サイト
http://watanabe-museum.com/