第5回こどもアール・ブリュット北海道みらい作品展

　‟生(き)の芸術„ とも訳されるアール･ブリュットは、世界的に新しい芸術分野として普及し、日本国内でもマスコミやイベント等で度々取り上げられ、道民の目に触れる機会も年々増えています。 　令和元年、当会主催の新たな取り組みとしてスタートし、今年で5回目を迎える｢こどもアール･ブリュット北海道みらい作品展｣。「障がいがある子もない子も同じ場で自由に輝くアートの未来。」をテーマに、小学校・中学校・特別支援学級を含む全ての義務教育学校及び中等教育学校、特別支援学校の小・中学部の児童生徒から作品を募り、障がい児・健常児の区分を設けない作品展です。 　専門家による選考会を実施、知事賞･市長賞･教育長賞等を出賞します。入賞者(ＨＰで告知)には賞状授与、ほか参加賞として出品者全員に図録・記念品を贈呈します。5周年となる本年は、当会が国際交流事業を続けていきた中国・黒龍江省の子どもたちの作品を10点程出品招待し、同じ会場にて展示する予定です。 　 同時開催「第52回SAPPOROぶんだんきょうフェスティバル」展示部門 関連する体験教室を催す予定です（要申込）。 また、入賞作品を札幌市以外、道内各地巡回展示する移動展示も開催します。