日本近代美術史に輝かしいきらめきを放った画家・三岸好太郎が生まれ育ったのは、北海道・札幌。 北国ののびやかな(ときに厳しく荒々しい)自然や、洋館の建つ街並み、ともに生きた故郷の人々を、三岸はこよなく愛しました。北の風土に育まれた画家の感性は、独特の色彩感覚やロマンティシズムを作品にもたらしています。 新しい時代の新しい絵画の創造をめざして、激動する1920-30年代の美術界をたくましく進取的に、自由に奔放に歩んだ道産子・三岸好太郎。その個性的なまなざしを探ります。

所蔵品展「道産子が行く。」
- 開催期間
- 2023年04月29日~2023年07月05日
休館日:月曜日
入場は16:30まで
- 開催場所
- 北海道立三岸好太郎美術館
札幌市中央区北2条西15丁目
- 主催者
- 北海道立三岸好太郎美術館
- 料金
- 一般510(420)円、高大生250(170)円、中学生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方等は無料
*( )内は10名以上の団体料金。
*高校生は5月5日(こどもの日)、土曜日ならびに学校の活動での利用は無料。
*7月1日は開館記念日のため入館料無料。
- お問合せ
- 北海道立三岸好太郎美術館
- 電話
- 011-621-7000