建築家上遠野徹と本郷新の宮の森のアトリエ

 本郷新記念札幌彫刻美術館の記念館は、本郷新(1905-1980) が生前に、アトリエとギャラリーを兼ねた邸宅として、北海道を代表する建築家上遠野徹(かとの・てつ、1924-2009)に設計を依頼し、1977年に建てたものである。本展では、この建物を軸に、上遠野徹と本郷新それぞれの仕事を概観する。上遠野については、北海道内の数多くの住宅建築の写真や図面、模型等から、そこに息づく北の風土に根ざした清廉なモダニズムを紹介する。また、本郷新のアトリエがつくられる過程で描かれた図面やイメージスケッチなどを通して、この建物に込められた両者の思いを明らかにしていく。さらに、本郷新が短いながらもここで過ごした日々をたどるとともに、病に伏して入退院を繰り返していた一年間に残した彫刻、素描、草稿などを展示し、最後まで創作に向き合い続けた姿や、志半ばで途絶えてしまったいくつかの構想を紹介する。

建築家上遠野徹と本郷新の宮の森のアトリエ

開催期間
2022年09月10日~2022年12月11日
月曜休館(ただし9/19と10/10は開館し、9/20と10/11休館)
開催場所
本郷新記念札幌彫刻美術館
札幌市中央区宮の森4条12丁目
主催者
本郷新記念札幌彫刻美術館
料金
観覧料︰
一般 300円(250円)
65歳以上 250円(200円)
高大生 200円(150円)
中学生以下無料
※本展は札幌市文化芸術鑑賞促進事業により、半額料金になっています。
※( )内は10名以上の団体料金
お問合せ
本郷新記念札幌彫刻美術館
電話
011-642-5709
公式サイト
http://www.hongoshin-smos.jp/d_detail.php?no=152