札幌市交通資料館
運転手気分で大型鉄道模型を動かそう!交通の歴史を通じて感じる札幌の変遷
札幌の発展と共に移り変わっていった札幌市営交通の歴史を今に伝える資料館。歴代の電車やバスの車両、部品、制服、乗車券など1,000点近い資料を展示している。中でも市電や地下鉄の縮尺模型は、実物のマスコン(ハンドル)を使用しての操作体験を楽しめる。また、地下鉄運転席部分の廃車部品を利用して再現した実物大模型では、実際の運転席に座っているかのような体験ができる。他にも、1950〜70年代頃の市電が通っていた街並みや、今では全く見られない「花電車」など、少し昔の札幌が記録されている写真を展示。乗り物の推移を通じて、札幌の発展を体感できる施設だ。
※2017年10月1日(日曜日)~2020年春(予定)まで、地下鉄高架部(橋脚)の補修工事のため休館。
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屋内展示場
人気の模型以外にも交通事業の年表や乗車券、各種プレートなどの資料を展示。特に歴代の乗車券は、希少な記念発行分も含まれており興味が尽きない。
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屋外展示場
札幌で動いていた地下鉄5両、バス4両、市電10両を地下鉄南北線の高架下に展示。実際に乗り込んでレトロな雰囲気を楽しむことができる。屋外展示車両については、開館日以外でも並行する道路よりフェンス越しに見ることが可能。
札幌市交通資料館
住所 | |
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営業時間 | 10時~16時 ※5月〜9月は土曜・日曜・祝日の営業 ※7月下旬〜8月中旬は毎日営業 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 無し |
電話 | 011-251-0822(一般財団法人札幌市交通事業振興公社/平日8時30分〜17時30分) |
ウェブサイト |
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