さっぽろオータムフェストでは、「環境首都・SAPP‿RO」の将来像である、
次世代の子どもたちが笑顔で暮らせる持続可能な都市を目指して、次のような環境にやさしい取り組みをしています。
お客様に提供する食器類は、使い捨てのプラスチック素材のものを減らして、紙や木など植物由来でできたものや、洗って再利用できるリターナブル食器を使っています。(工場で作られた個包装済みの商品は除きます)
会場内にごみを回収するブースを設けて、集まったごみはスタッフが分別します。ビンやカンなどは資源としてリサイクルします。
会場では、電源や排水処理を必要としないソーラー発電の「スマートコンポスト」を導入しています。微生物の働きによって短時間で生ごみを堆肥に変え、その堆肥は、大通公園の花壇などに使われます。生ごみも資源として有効活用します。
会場内の調理で使用した食用油を回収しています。回収した油は、燃料やせっけんなどにリサイクルされます。
会場で使う電気や紙の印刷などで出るCO2排出量に相当するクレジットを購入することで、環境に配慮した活動を応援する「カーボンオフセット」の仕組みを取り入れています。「さっぽろオータムフェスト公式ガイドブック」もカーボンオフセット用紙を使用しています。